大企業などのエリートやコンサルタントなどが、商品開発時などに優先順位をつけたがりますが、優先順位をつけるのは駄目です！また平等に意見を混ぜようとしますが、これも駄目です。分散投資はパフォーマンスの足を引っ張る不良がいるということです。

下手な鉄砲も数打てば当たるのであり、どれが当たるのか分からないのです。大企業でさえも１０個企画があったら当たるのは１個と少ないのです。

大企業は１個の企画を５年などの長期でやろうとします。しかし１年で状況が変わります。半年で見直すぐらいで良いくらいです。

また大企業や成功者の真似を中小企業や自営業のあなたが真似をすると大損します。なぜなら大企業や成功者は大資本や知名度というチャンネルを持っていますが、大半の人は持っていません。

大企業は安い物を大量に売り利益を得ますが、中小企業などでは無理です。中小企業は高品質で高価な物を売るしかないです。しかしその前に、企業や個人事業主のブランドを確立するブランディングをするしかないです。

これをするには、ネットの生放送やＷｅｂサイトなどで社長は顔出しし、お客さんを笑わせたり怒らせたりすることです。「怒らせる？それは炎上して大変じゃないの？」と思う人がいますが、物凄く労力をかけて高技術だと言っても、普通の人は関心を持ちません。

普通の人は笑えたり馬鹿にできたりする芸人を求めています。そういうネットの生放送こそ人気があります。真面目な企業案内なんてのは、誰も見ません。広告業界では「目立てば８割勝ち」と言われています。電子書籍でも中身ではなく、立ち読みが出来ないので表紙で決まります。

電子書籍の宣伝は、ブログや動画や放送などでした方が良いということです。大企業のエリートが考えるように、正式な昔ながらの紙書籍の宣伝のように、新聞広告をしても無理です。

膨大な広告予算をかけても無駄になる大企業の常識を、起業でする人が多いので企業生存率は低いのです。宣伝は非常識にしないと、誰も注目しません。

大卒のエリートというのは完璧に商品を完成してから販売しようとするので、その時はもう５年も経っていて新しい規格が出ているなどと時代遅れになっていたりしています。

適当で思いつきで見切り発車でも良いのです。少し目途がついたら試用品として、テスト販売をしてしまえば良いのです。そこで顧客の声を聞いて「ユーザーと一緒に成長するブランド」などという感じにして、完璧にしていけば良いのです。

大企業はこのようなマーケティングを把握していません。分かっていればヒット商品が、もっと沢山出ているはずです。だから家電製品などは、外国の安くてシンプルな機能の商品の方が売れています。

見た目がお洒落な方が普通の人は見るのですが、そうではない無駄に多機能な高額品を売ろうとするので売れないのです。外国の無名な人が、数年で大企業にしているのですから、知識がある日本人が成功をする可能性は高いのですが、業界の常識を破るマインドが無いので成功していないのです。



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Japanese Business & FX-BO.OK MAKER, Guide @KotamaZ