サンキューレターとはサービスを利用してくれた顧客に対して送る手紙です。

顧客は主に
①常連客→毎月１回などに来店
②たまに来る（見込み）客→半年１回などに来店
③お試し（新規・一元）客→初めて来店
に分かれます。

サンキューレターを送らない安売りの店は多くあります。しかし単価も安くなるので、生き残れません。生き残れても単価が安いので、物凄く労力がかかるわりに儲かりません。

一番重視するべきなのは①の常連客です。なぜなら定期的な安定収入になるからです。常連客の中には他の顧客を口コミで宣伝してくれる、スピーカーになってくれます。常連客は良い客層であり、良い客層を開拓しなければ儲かりません。

ただし②③があって①の常連客になりますので、②③を軽んじてはいけません。ですのでサンキューレターは②③にも出さないと駄目ですが、しかし会員レベル『①ゴールド②シルバー③ホワイト』のように分けて、特典を上位ほど良くすれば良いのです。

サンキューレターに「次回来店でこのコードを出していただいたら割引権をプレゼント」などとすると効果が更に出るかも　・　・　▽っ　更に「常連客の●●様からのご紹介ですので割引させて頂きます」や紹介した常連客にも感謝特典を出す方法が、似たものがネットの異業種の方での会員獲得ではあります。

最近のスマホが普及した状況なら、店のホームページを作り、休日はいつかやサービスなどの情報を出し、顧客からリストというメールアドレスをもらい、そこで特典やサンキューメールを出すというのも、印刷物を増やすよりもコストがかからないかもしれません。

送るタイミングは、美容店なら顧客が来店した当日と来店する直前が良いでしょう。当日は人は３日で忘れるからです。直前は自分のことを覚えていてくれると思うからです。

顧客の中には「住所などの個人情報を聞かれるのが嫌」という人もいるので、店に店の営業時間や特典や店ホームページなどの紹介のチラシだけを置き、「ニックネームとメールアドレスだけを登録すると特典がもらえますよ」とすると、購入しやすいかもしれません。

更にネットにだけ個人情報を登録し、自分の体質にあった化粧品などの通販もされると、利益が増えます。これらの方法で利益が増えれば、体質を測定できる高額な専用機器も購入できるようになるので、他店との差別化が出来ます。

店で本名を言われるとストーカーがいて怖いと思う人もいますし、実際にそういうこともあるかもしれませんからね。これは店の前に「当店ではストーカー防止などの防犯上、ニックネームでお客様をお呼びします」という張り紙を貼っておいても良いでしょう。これからは安全サービスの時代なのです。


・　・　▼っ　続きは以下で…
Japanese Business & FX-BO.OK MAKER, Guide @KotamaZ