NDD（ノー・ディーリング・デスク）とは、ディーラーというFX会社などの人を通さずに、インターバンク市場直結型なトレードということです。

DDであるOTC（オーバー・ザ・カウンター）という店頭・相対取引は、実際はFX業者などが価格を決めます。そしてトレーダーの負け分は、FX業者などに行くのでスプレッドという仲介手数料はNDDよりも安くなるのでしょう。

NDDは市場直結なので「透明性が高い」と言われています。また注文が決まる約定（やくじょう）の「約定力が高い」や、「約定速度が速い」などと言われています。

そして「短期売買であるスキャルピングをするならNDDな海外口座が良い」とも言われています。

しかし実際は、どっちが安いのか？や、お得なのか？などを検証してみます。


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