今年の1月に仮想通貨も米国株も騰がるだけ騰がってしまったので、ポジション調整という意味でも、連日大暴落を起こしました。

２月現在、乱高下で荒れている仮想通貨と株安相場ですが、これは仮想通貨自体の問題というより、業者の信用問題な所が大きいです。

仮想通貨が流失した業者は、鍵を１つしかしていませんでした。これはリアルマネーの金庫の鍵で例えると、玄関の鍵ぐらいしかしてないということです。

またブロックチェーンという、仮想通貨が信用される根拠の多数の人の全利用履歴も書いてなかったようです。これがあると銀行などが要らないと言われています。

ネット銀行でもログインパスワードしかなく、決済用のワンタイムパスワードなどがなければ危ないでしょ？これは仮想通貨というより、業者に責任があります。

でも高値警戒というのは、本当に必要です。詐欺にだまされる人は、だまされるリスクは考えずに大儲けが出来るか、あるいは振込み詐欺のように何も考えずに、すぐに常識では考えられないような高値を支払ってしまうんですよね。

何でもですが、まずは深呼吸して誰かに相談しましょう。電話などで突然「お金を貸して！！」なんて言い出してきたら、すぐに警察に電話しちゃっても良いくらいです。

あるいは恥ずかしくても、詐欺の人が話しかけてきたら、「どなたですか？連絡先はどこですか？連絡先を聞いたので、また確認してから折り返し連絡します」や、子供を装っている場合なら「合言葉は？」と聞きましょう。

「株や仮想通貨で借金をして困ってる」という特殊詐欺もありますが、そんなすぐに資金が必要なことなどありません。そんなに厳しい借金取りがいたら、それこそ違法ですので警察に通報した方が良いです。


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