価格を杜撰に決めると大損をします。しかし結構、杜撰に決めている人が多いです。

特に普段の買物をする時は、給料も少ないので結構シビアに安い物を買ったりします。

でも、投資やゲームの新製品販売などになると、みんなが買っている人気があるものを、販売初日などに買おうとします。

しかし１ヵ月後ぐらいになると、半額になってしまったりしています。これはなぜこうなるのでしょうか？

価格は品質だけで決まっているものではないのです。これは欲しいという需要と、販売業者が希望価格という性能など関係なく、自分で決めた【いい値】というものなのです。


安値で性能が良いものは少ない

日本人は特に勘違いしているのが、「安くて良い物を売らなきゃ」と思っています。でも、それって最終的にどこに転化されるのでしょうか？それは安月給や下請けの中小企業に安報酬で強いるという、ブラック企業が増えるということです。

今は人手不足で売り手市場になってきました。中小企業でも求職者でも、今までの常識のように安い報酬で高い能力を求める大企業の影響を受けちゃ駄目です。

安売りすれば結局は破綻します。これは元々営業販売をしている大企業が売らないので、儲けが続きません。中小企業や個人がするべきことは、宣伝をし大企業では作れない便利な貴重な商品を高値で売ることです。


投資は安値で買い高値で売るのが基本

投資の場合は、買物とごちゃまぜにしている人が多いですが、特に外的要因である金融ショックの大暴落の時に、普段高くて買えない優良銘柄が、異常に安値で売られている時に、多目に買うことです。

これが実業がない新興銘柄株だと、そのまま低迷したままになります。また大型の優良銘柄と違い、暴落の仕方も半端無く８割も下落したり、その後実質０円の上場廃止をすることもあります。

こうなるとやはり株よりもＦＸの方が、まだ安全です。ＦＸの場合はさすがに新興国通貨でも、廃止されるようなことはほぼないので、超安値な時に仕込むこともできます。


投資もビジネスも常に値動きを観察しよう

２４時間ずっとじゃなくて良いので、例えば１日や１週間おきや、他の銘柄も比較しながら、特に自分が主要に儲けている銘柄を中心に観察しましょう。

難しくてわからない学問などを勉強するよりも、値動きの癖や、売り手の心理を推測する方に時間を回した方が、良いと思います。



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Japanese Business & FX-BO.OK MAKER, Guide @KotamaZ